みなさんこんにちは！弁護士の高井です。
前回は歴史漫画をご紹介させていただきましたが、今回もまたオススメの漫画をご紹介します。
で、今回は仕事をテーマにしたマンガ、からご紹介したいと思います。
個人的に仕事をテーマにしたマンガは結構好きだったりします。やはり、自分で経験できる職業というのはそれほど多くはなく、その中で他の世界を漫画の世界を通じて垣間見ることができるというのはなかなか悪くない体験かと思っています。
もちろん弁護士をテーマにしたマンガも多くて、読んでみると、さすがにこれはないやろ、と思うことも多いので、もちろん正しいことばかりではないということなのですが。

で、今回ご紹介したいのはマンガ家さんを取り扱った2作品です。
なにせ絵心ない弁護士である自分としては漫画が書けるというのは尊敬しかないところなのです。

一つ目は「重版出来」という漫画。

「じゅうはんしゅったい」と呼びますが、小学館の月刊！スピリッツで好評連載中です。
出版不況と言われる中で、いかに漫画を作り、売っていくかについての編集者、漫画家、書店員さんなどの絡みを通じて物語が進んでいきます。コミックの電子化などの話題もでてきてさすが自分の世界のことだからわかるネタもいっぱい。非常に興味深く読める一冊です。
ちなみに、ドラマ化もされてamazonプライムで無料で見ることもできますが、個人的にはやはり漫画の方が面白かったです。

もう一冊は少し前に完結していますが、バクマン。という作品。

週刊少年ジャンプで連載されていました。
こちらは漫画家を目指す2人の少年が連載獲得を目指していく物語。
週刊少年ジャンプのアンケートシステムなどいろいろな背景が描かれていて興味深いところです。

というわけで今回はこのあたりで。
今後ともよろしくお願いします。

次回のホライズンのオススメは8月1日更新予定です。