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【ホライズンのオススメ! №153】ナナマル サンバツ

今日の東京は気温が20度を超えるかなり暖かい日になっています。皆様いかがお過ごしでしょうか?弁護士の高井です。

さて、最近はこのコーナーで漫画しかオススメしていないような気がしますが、懲りずに今回も漫画をご紹介したいと思います。
その名も「ナナマル サンバツ」です。

タイトルだけみても、なに???と頭の上にクエスチョンマークがいっぱい浮かんでしまうかと思います。実際、私も最初意味がわかりませんでした。
そこで、これをもう少しわかりやすくすると、「7○3×」となります。
○が7個で×が3個?なにもわかりやすくなってなくない?と思われてしまったかもしれませんが、これ、○は正解、×は誤答、つまり、クイズのルールで、7問正解したら勝ち抜け、3問誤答したら失格、という形式のことをナナマル サンバツと呼ぶのだそうです。

ということでおわかりいただけたかと思いますが、この漫画はクイズ、さらにはいわゆる早押しクイズなどの競技クイズを取り扱った漫画です。

高校生のクイズ研究会を舞台にして、競技クイズの世界やルールはどういうものなのか?から始まって、クイズ大会で優勝を目指すという展開が描かれていきます。

なかなか興味深いのは競技クイズの世界観。
早押しクイズですからボタンを押して回答権を得ることが出来なければいくら正解がわかっていても勝つことができません。
テレビを見ていてもなんであんな早く押せるの?という疑問を持たれることもあるかと思いますが、なぜわかるのか?を示してくれていたりします。
あとはできたてのできたてのクイズ研究会で早押しボタンがない場合にどうやって練習をするのか?といった描写のあたりもなかなか秀逸です。まさかの電卓を使っての早押しの練習とか・・・
ぜひご一読下さい!


次回のホライズンのオススメは3月27日(水)更新予定です。

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