坂東です。
20日連続で降雨とか、ふざけた天気が続いた東京ですが、お盆休みが終わりるやいなや夏らしい日が戻ってくるという、なんとも素晴らしい展開になりました。
梅雨みたいな天気が続くと、足クサ対策が重要になります。
靴(特に革靴)が臭くなる対策です。
私の基本的な足クサ対策は、同じ靴を2日連続で履かない+事務所では別の靴に履き替えるという単純な方法で、これが一番効果があると思っています。
しかし、夏に外で1日中履き続けなければならない場合などは、足の臭いがするのではないかと気になってしまいます。
そういう私は、「グランズレメディ レギュラー 50g」を愛用しておりました。
この商品、amazonで4.3とか4.5とかの高評価を出し続けている永遠の足クサアイテムです。お値段も、amazonなら1,500円程度。
中に入っている小さじの半分くらい(下の写真くらい)を靴の中にふりかけておくと、臭くなりません。
ニオイ防止になるだけでなく、既に足クサになってしまったときの消臭にも使えます。
足臭になった靴の中に、多めに振り入れておくだけ。
グランズレメディは、だいた1年くらいもつ量が入っています。
冬はあまり使いませんし。
で、グランズレメディがなくなると、リピート購入してきたわけですが、ふと、「これって何からできているんだろう?」と思って成分を調べて見たところ、「ミョウバン」と「タルク」が主成分とのこと。
ミョウバンって、ぬか漬けにいれる粉ですね。
私は小学生の夏休みの宿題で、ミョウバンをお湯で溶かしてインクを垂らし、結晶を作った思い出があります。
きれいな結晶ができます。
タルクは、ベビーパウダーに入っている、肌をサラサラに保つ粉ですね。
この成分をみてしまうと、自作したくなってしまいます。
ということで、ネットで調べてみたところ、同じことを考える先達がいました。
その方の記事を参考にして、「焼きミョウバン」と「ベビーパウダー』を購入しました。
配分も、先達の記事を参照しました。
私は、焼きミョウバン10:ベビーパウダー1の割合くらいで混ぜて使っています。
先達は、香料の入っていないタルクを購入されていますが、私は面倒なので、ベビーパウダーにしました。
見た目はグランズとかわりありません。
グランズは無香料に対して自作ミョウバン粉はベビーパウダーの香りがしますが、ベビーパウダーの香りは私には不愉快ではないので、気になりません。
この夏、使用したところ、ちゃんと効果あると思います。
足クサ防止効果もあるみたいですし、消臭効果もありました。
布製のサンダルを、水撒きして濡れたまま一日履いたために足クサになってしまったのですが、多めに自作ミョウバン粉をかけて履いていたら、臭いがかなり弱くなりました。
なお、問題がないわけではありません。
焼きミョウバンが余ってしまうのですね。
しかし、いい用途が見つかりました。
「ミョウバン水」です。
ミョウバンを適当な分量、1リットルの水に溶かして(適正分量はネットで検索)、私は「ハッカ油」を2,3滴たらして使っています。
ミョウバン水は、体臭予防効果があるそうです。
うなじのあたりや脇下あたりに塗っておくと効果ありとのことです。
今年の夏使っていますが、効果については、あるような気がします。
なお、焼きミョウバンの粉は、入浴剤みたいにお風呂に溶かして浸かると、お肌スッキリ、あせも予防といった効果があるそうです。
以上、足クサ対策に焼きミョウバンは、満足な結果となりました。
なお、足クサ対策したいけど面倒臭いという方は、「グランズレメディ」をおすすめします。
いい商品です。
次回のホライズンのオススメ!は8月30日(水)更新予定です。