学校も夏休みに入って悲喜こもごもかと思いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
弁護士の高井です。
今回おすすめしたいものは、
映画「ルックバック」です。
この作品、「チェンソーマン」で知られる藤本タツキ先生が2021年に発表したマンガを原作としたアニメーション映画です。
原作も、もともと話題作で、宝島社が発行している「このマンガがすごい!2022」ではオトコ編1位に選出されました。
そんな中、今回は満を持しての映画化なのですが・・・ほとんど宣伝がなく少数の映画館でスタート。
なにせ上映時間が 58分!短い!
コスパが悪い?とか、ちょっと安く設定されたら割引が利かなくなるとかいろいろトラブルもあったようです。
で、ラジオなどでも取り上げられていたので見てみたのですが、ちょっといろいろな感情が渦巻く作品でした。
映画のホームページ見てもらえるとわかるのですが、主人公は2人の少女。
物語は小学校4年生のときから始まり、漫画の創作を通じた2人の友情、コンプレックス、努力、といった青春物語が描かれていくのですが・・・1つの事件がすべてを打ち砕きます。
もちろん原作も素晴らしいのですが、アニメ化でまた素晴らしい作品に仕上がっていると感じました。
ぜひご覧ください。
次回のホライズンのオススメ!は2024年7月31日更新予定です。