こんにちは、弁護士の高井です。
なんかそろそろ冬が近づいてる感じですが、まだ秋!?そう!読書の秋、芸術の秋です!
ということで、今回は昨年のショパンピアノコンクールで2位入選を果たした反田恭平さんの初の著書をおすすめしたいと思います。
「終止符のない人生 」
ピアニストの自伝的な本というとなんか堅苦しそうとか思われるかもしれませんが…なんとも言えない良い味がでています。
ロシアに留学に行ったときのエピソードはなかなかユーモラスです。
なにせ最初に食べたのが…ひまわりの種!?いや、ハムスターじゃないんだから。
ロシア語が通じずハンバーグ注文したときのエピソードや音大の学生寮に置かれているピアノのエピソードなど、思わず笑ってしまうようなエピソードも盛りだくさん。
もちろんコンクールへの想いや、これからの音楽への取り組みなども大変興味深いところです。
ぜひご一読ください!
次回のホライズンのオススメ!は11/30(水)更新予定です。