年末年始の過ごし方はお決まりでしょうか?弁護士の高井です。
コロナのオミクロン株の市中感染が始まった、などという話も聞こえてきていて、年末年始もまたステイホーム?といった感じもします。
ということで、今回オススメするのは、Netflixで独占配信中の映画「浅草キッド」です。
昭和40年代の浅草を舞台に、ビートたけしが師匠である芸人・深見千三郎と過ごした日々を描いたこの作品、やっぱり一番の注目ポイントはその師弟愛の描き方。
弟子入り志願のときの熱さ、厳しい指導とそれを貪欲に吸収していく姿勢、師匠と袂をわかつときの苦悩。
描かれていく中で、女性ものの靴が師弟の絆の深さを実によく表現していると感じました。ぜひ注目してもらいたいポイントです。
あとはやはりツービートでの漫才が実にリアル。純粋な漫才としても十分におもしろいのはさすがこだわりのポイントです。
ビートきよし役を演じたナイツの土屋さんが、ラジオで、テンポが速くて大変なのに、柳楽優弥さんが本物顔負けの演技ですごかった、と絶賛するほどの漫才。ぜひご注目下さい。
というわけで年末年始にオススメ、浅草キッドでした。
次回のホライズンのオススメ!は1月5日(水)更新予定です。