INFORMATION

【ホライズンのオススメ! №272】「東大教授がおしえる やばい日本史」

みなさんこんにちは!ホライズンの荒井です。
暑いわコロナは猛威だわ、、、で、なかなかお外ではっちゃけにくい今日この頃。
こんな時こそ、自分のなかに残ることを!ということで、本を読む時間が増えました。

色々な本を買いまくり、お風呂や寝る前などに何冊か並行して読んでいますが、本日は、気軽なマンガみたいに読めるモノをご紹介します。


「東大教授がおしえる やばい日本史」本郷和人監修 シリーズです!

「人は、すごいとヤバいでできている!」がキャッチフレーズ。うんうん、たしかに。美談だけで語り継がれる偉人も、掘れば色々出てくるわけでして。そのヤバさが、逆に凄さを際立たせたりするのでしょうか。

シリーズ第一弾の「やばい日本史」。

こちら、武田信玄(イケメンにめっぽう弱い)などなど、(有名な話かもしれませんが)イメージ崩壊なネタ多数です。

さらにシリーズ第二弾の「さらにやばい日本史」。

第一弾で盛り込みきれなかった有名人たちをぶった斬り。前田利家ヤンチャ(ヤンキー)説など、ふむふむ、なんか想像つくぞ。

ヤバさがその人の意外な一面になるには、やはり偉大な功績ありきなのですが、人の二面性、多面性はいつの時代も不変です。誰かを見つめる眼は、視野狭窄を起こしがちですが、ちょっと俯瞰からその人を見ると、なんだか許せてしまうかも。誰かにイライラしている方こそ、本書を手に取ってみてはいかがでしょうか。


次回のホライズンのオススメは8月18日(水)更新予定です。

カテゴリー

アーカイブ

 

PAGE TOP